●仏像のこと。特注での製作。       

仏像




2016年09月30日(Fri)▲ページの先頭へ
龍神さま
いつものことなのだけれど、お気に入りの作品(商品と思っていない)がお嫁に出るときは嬉しい半面一抹の寂しさがいつも伴う。

商人って誰もそうなのだろうか。

苦労して造作をつくりあげた対象であればなおさらなのだ。



龍神さまは、お客様からイメージを伺い、画を起こし、描き直し描き直し形にして仏師に渡す。

そこからもやり直しやり直ししながらイメージに近づける。
画は自分で起こすとしてもぼくの要望に応えてくれる彫り手がなければできないから、今は少し難しい環境になっちゃったかな。

それだけに「売れ残りでしょ、安くしなさいよ」なんて言われるともう残念で仕方なくなる。

本当によさを分かって下さる方を待つことになる。。。

お寺に収まっていただけるようで思い残すことはない。

・・・のだが・・・・





2015年12月31日(Thu)▲ページの先頭へ
玄奘三蔵
もう一体、新入荷しました。

ほとんどの人がわかりませんでした。




「玄奘三蔵」西遊記で有名な三蔵法師その人です。

三蔵法師というと夏目正子を思い描いてしまうTONです。

歳が知れてしまいます。

現存したということを意外に知らない方が多いのもこの玄奘三蔵です。

仏教への貢献度つまりは民衆の救済は計り知れないほどなのですが・・・意外と・・・

法相宗の開祖となります。




2015年12月30日(Wed)▲ページの先頭へ
金剛夜叉明王
久方ぶりにお寺用のサイズの仏像を入荷しました。

金剛夜叉明王。





五眼の下の二つの眼は嘘を見破る眼と言われます。




う〜〜〜んTONはどうしましょ。。。

見抜かれてしまう・・・・・





2015年07月16日(Thu)▲ページの先頭へ
妙見菩薩の香合


白檀の香合をひさしぶりに作らせていただいた。

老山白檀の塊りもめっきり手に入らなくなってしまった。
ゆえに作っても柘植での制作が多くなって老山のもつあの感覚が遠のく一方。

久しぶりの感触だった。





2015年06月15日(Mon)▲ページの先頭へ
八臂弁財天
こういう彫りもさせてもらっていたんだなぁ。

直しで戻ってくる仏像に「お帰りなさい」と声をかける。









またねと送り出す。




2015年04月24日(Fri)▲ページの先頭へ
お嫁行き


念珠堂の強みは、仏像のオーダーに強いことだと思う。

自分で言うのもおかしなものだが、とにかく気に入ったものを追求してしまう。

作らされる者、つまり仏師はたまったものではないだろうが、心が動かないものは世に出したくないのだからしかたがない。二寸の不動明王を手直し手直ししながら1年かかってしまったり、薬師如来を3年も4年もかけながらも納得いく彫りに至ることなく終焉してしまったこともある。


付随してとても困ることがある。それは販売したくなくなること。

仏さま一体一体に思い入れがある。

泣く泣く行ってらっしゃいとお嫁に出す。。。というTONなのでありました。



観音様のミニ香合仏これも形になるまで時間がかかりました・・・




2015年04月11日(Sat)▲ページの先頭へ
ブーム?







一時ブームがありましたね。

阿修羅の名前は広まりましたけど・・・

ブームでお守りするものではないのですけどね・・・




2015年04月10日(Fri)▲ページの先頭へ
心こめるということ


この表情が出せない。

この表情に逢いたくて観音像を何度作ってもらったことか。

残念ながら出会えない。

彫刻刀の一筋がどう走るかで0.1ミリ違うだけで表情はころっと変わる。

だから面白いのかもしれないけれど、仏様の顔から醸し出す表情には無心の境地で木の中から見つけていただくしかないのだ。


それにしても・・・このお顔に逢いたい。




2015年01月12日(Mon)▲ページの先頭へ
う〜〜ん
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

修復でお預かりした観音様で1寸8分なれど・・・・・う〜〜〜〜〜〜〜〜ん。

久しぶりに鳥肌の立つ観音様にお逢いできた。

人の目にどう映るか知らないが、TON的にはう〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。

なのだ。




2014年12月05日(Fri)▲ページの先頭へ
オーダーの不動明王


仏像の制作が久しぶりです。

完全オーダーなので細部にいたるまで細かく施主さんの意向が現されています。

しばらく鎮座していただくと時代がかかって色ももう少し落ち着きます。

極彩色に仕上げているので表情はつかみにくいですがいい彫りしています。





2014年10月31日(Fri)▲ページの先頭へ
八仏の額
一体一体お守りいただくことはあってもなかなか守護仏の八体がまとまってお守りされることはまずないでしょう。





それぞれ単体になっても力強そうなお姿に描かれています。



2014年10月25日(Sat)▲ページの先頭へ
仏像の修復
仏像の修復を受けることもしばしばあるが、その度にため息が出る。
鎌倉期のものはさすがに少ないが、江戸期の在家ものでもうんと唸らせられる。
ここ20年は中国物(その前は台湾)が中心の仏壇業界。

初期の頃の台湾の仏師には仏師の心のこもった仏像も見ることができた。
年を追うごとにあきらかに分業で制作されていることがありありした製品(あえて)が見られるようになって、感動が薄くなっていく自分に気が付くことしばしばとなる。

仏像の修復のご依頼を受けるとそれを見る楽しみはいかばかりだろうか。

昔の仏師はイメージをそのまま木に投入した。
画家がデッサンをするがごとくに頭の中の佛の姿をノミ一つで木の中から拾い上げるのだ。

ノミ痕鋭く佛の形となっている。

一見荒く見えるその像になんとも暖かい佛の血が流れて見える。
そんなわけで、江戸期以前の仏様を見る楽しみは当分続きそうだ・・・






制多迦(せいたか)童子の表情もいい。


2014年10月18日(Sat)▲ページの先頭へ
如意輪観音
眼入りの如意輪観音さまです。

小さい仏像ながら眼を顔の裏側から入れています。
なかなか手の込んだ作りですが、お顔がいいので何もしなくてもよかったような・・・。






2014年10月03日(Fri)▲ページの先頭へ
大元帥明王


ちょっとお目にかかれません。。。




2014年09月03日(Wed)▲ページの先頭へ
江戸期の仏像


元和巳未作となっていたのでざっと400年前のものとなる。
鐫あと荒い感じだったがバランスのとれた良い作だ。
江戸時代初期、不動講の信者の家ではないかとお聞きした。

今はこういう素朴ながら魅了する作風が何故作れないかなぁ。

自然に手を合わせてしまう。
そういう作風を生み出す。それが一彫入魂の世界だと思う。

そんな作品を作りたい。




2014年08月13日(Wed)▲ページの先頭へ
馬頭観音
もうこの型はこの価格ではできなくなっちゃいました。。。

つげ材に彩色

129600円


つげ材に金泥入り

97200円



2014年06月07日(Sat)▲ページの先頭へ
八臂弁財天の香合仏


いろいろな仏像を過去、こさえてきたものです。

ニッチといえばニッチ。
めずらしぃもの好きといえばそのとおり。

他店が引き受けないめんどくさい彫りのもの、例えば・・・

夢に現れた龍神さま。
聞き取り調査から始まりましたね。だって、夢ですから。


お母さん観音様。
ご自分のお母さんがその姿。の割烹着を着た観音様。


大元帥明王
秘仏中の秘仏ゆえに資料探しに四苦八苦。


聖天さま。よくぞ彫ったという感じ。怖いもの知らずのなせる技・・・

まぁ・・・・
でも冒険心がいつも種になっているんですよね。
ワクワク感がつきまとう。

今は、仏像を彫る環境がだんだん狭まってきてしまいました。


いや・・・・

本来の環境に戻ってきたのかもしれません。


まあワクワクしながら絵を書きたいなぁ。


じつはまた、おもしろい企画を考えていますが・・・

うまくいきましたらアップしますね。


2014年05月24日(Sat)▲ページの先頭へ
TON@店長


ご存知、仁王像です。
以前は10万前半で販売できたのですが、この一セットが最後となりました。

また作らざるを得ないのですが、同じ水準以上で作るためには20万円を超えることは必死でしょうね。


質はおとせないもの。。。

彫りの悪いものなんて面白くないし・・・。




2014年02月07日(Fri)▲ページの先頭へ
ミニ仏像
白檀の材料もなかなか調達しづらい昨今です。
このミニ仏像は老山白檀を使用して、熟練した手で一体一体の手彫りの作。
今はこの彫りを再現するのはむずかしい・・・・


阿弥陀様を丸厨子に収めてみました。







観音様は浅草寺とおんなじ大きさ一寸八分に調整して創ってみたものです。


どんなに小さかろうが一切手は抜きません。
宗教用具、ましてや仏像にあっては抜きようがないのです。




2014年02月04日(Tue)▲ページの先頭へ
ミニ仏像
白檀ミニ仏像です。

一寸八分は観音像ばかりではありません。






2013年12月17日(Tue)▲ページの先頭へ
オーダー仏像
なかなか難しいご注文をいただいた。
難しければ難しいほど、こちらも勉強になるからありがたくもあるのですが。

まずは、ラフを描いてみます。




これから肉付けです。



2013年11月01日(Fri)▲ページの先頭へ
仏像修復
お寺の仏像や仏具の修復をさせていただくとそのたびごとに勉強させてもらえる。

この日蓮上人の尊像は江戸期末のものらしいのだが、玉眼入りということで当時はかなり値の張るものだったに違いない。

100年以上の経年変化は仕方ないものだけれど、意外にしっかりしていた。
予算の都合もあって像本体は手をつけられなかったのだが、将来に持ち越すために最低の留めだけは施すことと上部の時代と台座の時代がかけ離れないようにとのことで修復に入った。

そして出来上がり。

お客様は、一目して頭をひねった。

どこに手を入れたのかわからない。
以心伝心である。






初めはこうだったのですよ。
と、修復前の写真をご覧いただいてようやく納得。


自然な色合いで修復後に時代をかけるので、わからなくなってしまうのは毎回のことなのです。





2013年04月05日(Fri)▲ページの先頭へ
阿修羅


光を入れるとね・・・・





観音様もあります。




2013年03月25日(Mon)▲ページの先頭へ
風神雷神
ご存知。風神雷神像です。

よく彫れているでしょう。




雷門のスタイルです。






2013年03月24日(Sun)▲ページの先頭へ
今考えると・・・・
よく創りました・・・・
しかも白檀で。鯱(しゃちほこ)

腕試しのようなもので試作ですが。




うろこのディティールの確かさ・・・

凄いよね。


ちょっとおしりも。



2013年03月23日(Sat)▲ページの先頭へ
mini香合仏観音浅草形


ミニ香合仏の全てはここから始まりました。

小さくても拡大したら遜色ない超精密彫りを目指しましたのはもう15年をとうに越えてしまいました。

要請に応じていろいろな御仏を彫らせていただきました・・・・


そのひとつ倶利伽羅さまもまさか彫るようになるとは思ってもいませんでしたが・・・







2013年03月22日(Fri)▲ページの先頭へ
mini香合仏
妙見菩薩。




ちょっとないでしょう・・・・。
手彫りゆえのよさが光ります。(^^




2013年03月10日(Sun)▲ページの先頭へ
馬頭観音


いいでしょ。



2013年03月09日(Sat)▲ページの先頭へ
11面観音





2013年02月26日(Tue)▲ページの先頭へ
愛染明王
まだ彫りは大丈夫。

いろいろな制約を受けつつある仏像。

素材。創り手の技術。価格。
どれひとつバランスを欠いても良いものはできない。

まだうちは大丈夫そうだ・・・・・












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