2006年08月10日(Thu)
浅間の風
ミクシーの知り合いが、
軽井沢を旅するという話を聞いて、
ふっと記憶がよみがえった。
はじめて軽井沢に足を伸ばしたのは、
堀辰雄の小説を読んだのがきっかけ。
「風立ちぬ」の舞台となった、
旧軽井沢に思いをはせた。
社会に出て2年目。
ほぼ毎日、自転車漬けになっていた頃だった。
もちろん足は、自転車となる。
横浜から長野までは輪行(車内持込)し、走り出す。
雨男の自分には珍しく、天候には恵まれた。
どこをどう走ったか、記憶にないのだが、
千曲川沿いに走り、
八角の五重塔のある、上田(塩田)に立ち寄る余裕もなく、
追分へ急いだ。
どこをどう回ったのか30年の年月は、
その道程を全くトレースできない。
ただ、記憶にあるのは、
どこまでつづくか知れない、浅間の雄大さ。
そして、碓氷峠からのダウンヒルの醍醐味。
高度を下げるたびに変わる風の匂いと緑の色合い。
爽快だった。
ときどき目に映る、明治の鉄道マンたちの遺構の異様さ。
そんな断片的な記憶ではあるけれど、
貴重な思い出である。
今でも「軽井沢」と聞くと、
いつも、浅間の風が吹く。
軽井沢を旅するという話を聞いて、
ふっと記憶がよみがえった。
はじめて軽井沢に足を伸ばしたのは、
堀辰雄の小説を読んだのがきっかけ。
「風立ちぬ」の舞台となった、
旧軽井沢に思いをはせた。
社会に出て2年目。
ほぼ毎日、自転車漬けになっていた頃だった。
もちろん足は、自転車となる。
横浜から長野までは輪行(車内持込)し、走り出す。
雨男の自分には珍しく、天候には恵まれた。
どこをどう走ったか、記憶にないのだが、
千曲川沿いに走り、
八角の五重塔のある、上田(塩田)に立ち寄る余裕もなく、
追分へ急いだ。
どこをどう回ったのか30年の年月は、
その道程を全くトレースできない。
ただ、記憶にあるのは、
どこまでつづくか知れない、浅間の雄大さ。
そして、碓氷峠からのダウンヒルの醍醐味。
高度を下げるたびに変わる風の匂いと緑の色合い。
爽快だった。
ときどき目に映る、明治の鉄道マンたちの遺構の異様さ。
そんな断片的な記憶ではあるけれど、
貴重な思い出である。
今でも「軽井沢」と聞くと、
いつも、浅間の風が吹く。
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