足慣らし


2008年06月10日(Tue)
足慣らし

なかなか巡礼に出かけられない。

これは、足を鍛えろとの天のおさとしだろうか。
・・・などと勝手に解釈し
走りこんでおこうとばかりに、
暫くぶりにローラー台を踏んでみた。


これがローラー台


自走式なので、前後の40cm巾のローラーの上に
いつも乗っている自転車を乗せて普通に走る。

前後のローラーどうしはベルトで結ばれていて、
ペダルを踏めば、後輪が回ると同時に前輪も回る。
だから、自転車はこけないでローラーの上を走る。

当然のことだが、止まれば転ぶ。
脱輪すれば、足はペダルに縛り付けているから
もろにひっくり返る。


後輪を固定したマシンもあるけれど、
バランス感覚が要求されるのでこちらのほうが
実走の感覚で走れる。


しかし乗り始めは、以外に勇気がいる。


今日30年ぶりに乗ったことになる。
壁に手をついたまま二三回ペダルを回したら
さっとハンドルに両手を移す。

ふらつくこともなく昨日の練習の続きのように
すっと乗れた。

「へ〜〜」
自分で驚く。
両手離しこそしなかったけれど、なんの戸惑いもない。
一挙に30年の空白が消え去った感がする。

一度身についたものは、しっかりと体が覚えているものだ。


余計な考えは、やたらに持たないことも大事だ。
悟らされた気がした。