浅草歳時記

浅草歳時記
2008年05月12日(Mon)▲ページの先頭へ
雨はつきもの・・・


浅草は、今月16日の金曜日から3日間、三社祭りとなる。

僕の記憶の中で3日ともスッカンピンに晴れ渡った三社祭りというのは
覚えがない。

おおむね、一日目は雨、小雨にたたられて、最終日は晴れ、晴天というパターンが記憶のほとんどだ。

観音と龍神はつきもの。
龍神と雨はこれまたつきものさ。
くらいののりでいつも雨も快く迎えている。


今度は・・・台風・・・だって。
ちょっとおおきいねえ。

今年は龍神じゃなくて大魔神の間違いじゃないよね。


http://www.jiji.com/jc/zc?k=200805/2008051100076&rel=m&g=soc

2008年05月05日(Mon)▲ページの先頭へ
ウォーターフロント浅草

連休もあと二日。

どこにでかけてもヒトヒト人だから
じっとしているのが最良の方法だろう。

観光地のど真ん中だから、ここにいるとある種のバロメーターになる。
とにかく人は多い。


四半世紀前、店を始めた頃とは比較にならないほど
人並みが押しよせる。
斜陽の浅草なんていつの話し?なんて時代になった。

三社も間近という空気がなおのことひきつけるのかもしれない。
担ぎ手がいない・・・なんて時代があったなんて今は考えられないほど祭りにも人が溢れる。

かわいそうに、疲れた子供たちが大道に遠慮なくしゃがりこんでいる。
お年よりも人並みにもまれて、、、これはつかれるだろう。

そんなときは、川っぷちに出てみてはどうだろう。
ちょっともう少しだけ足を伸ばせば墨田区側の墨田公園もあるし
アサヒビール本社内のカフェもある。
漢音様を見下ろすのもおつなものだ。

浅草の人間がこんなこと言っていいのだろうか・・・とも思うが
まあ、ここは墨田川プロムナードなのだ。
川をはさむけれど、全体が公園なのだ。


観音様だけが目玉でもない。
花やしきだけが遊び場ではない。

川風に吹かれて、浜成兄弟が大川(隅田川)から観音像を拾い上げた
1400年前の古の時代を想像しながら散策するのもおもしろいのではないだろうか。




さあ明日は晴れると言う予報が出ているし
また輪をかけて忙しくなりそうだ・・・




2008年05月02日(Fri)▲ページの先頭へ
下町観光便

いよいよ走り出しました。

何処かのスクールバスか、米軍の車かなんて思っていたら・・・
どうも様子が違う。

上野に自転車で出かける間にも二度ほど顔を見る。
定期便のようだが・・・

とすると・・・
あ!
そう、これでした。



東京駅から秋葉原、上野、浅草を経由して両国までの下町観光バス。

以前、上野ー浅草間に二階建てバスが運行されましたが
惜しまれつつ何年か前に廃止されました。

今度は、東京駅からとなると、観光としても、
行きづらい浅草方面にも、簡易な足としてちょうどよいのではないかな。


気づくと雷門通りにバス停が設けられていました。


今は1時間に2本と田舎のバスの如く少ないけれど、


顔もなかなか面白い。


そのうちに増便されるといいですね。





側方もオリジナリティー溢れています。



後姿はさらにキュートです。




この写真を撮るために仕事中だというのに・・・十数分待ち続けたのだから、
道行く人は怪しいと思ったかな・・・


鉄の血が少々沸きました。


式典はこんな様子だったようだ。友人が教えてくれた。
http://www.hattori.in/shitamachi.html

2008年04月30日(Wed)▲ページの先頭へ
群雄割拠

浅草に来られると、雷門を目指してどなたも足を向ける。

見覚えのある赤い大提灯を見つけるか見つけないかしていると
「どちらにお出かけですか?」
「浅草は広いですよ!」

と、スポーツ界系ののりで、若者が近づいてくる。
ご存知名物のひとつになった人力の車夫である。

最近は、京都、津和野、鎌倉、倉敷、函館・・・
全国津々浦々どこでも見られる光景である。

ここ浅草では始め2人の車夫から始まった。

一人は友人でもある講談人力車と銘打つ岡崎屋惣次郎さんと
全国規模でチェーン店化しているえびすやさんの車夫である。

そのうち浅草神社御用達の浅草時代屋さんが増え、大手をスピンアウトした個人営業の松風さんが名乗りを上げまた一社増え雷門前は、
さながら江戸時代の旅籠の客の引き合いの如く様相を呈してきた。


早春には、雷門通りに日本で始めての、人力車レーンなるものも設置された。
からくり時計前の広場を人力車が占有し歩行者の迷惑になってきたからである。
度を過ぎれば五月蝿くなるのである。

かといって、定着してきた人力文化も捨てがたい魅力でもある。


昨日からこんな人力車チケット売り場なるものが登場した。


明朗会計はよいのだが、一社専用の売り場であったのが惜しいと思った。
同業者に聞くと、寝耳に水のことだと幾分か戸惑い気味。
そりゃあそうでしょうね。
知らない観光客は、ここでチケットを買うものだと勘違いするだろう。
価格も様々な人力が4社もあるなんて気が付かないもの。
俄然一社に軍配が傾きかねない。

鍵盤のような協同組織が運営しなかったのだろう。
キャッチセールスのような客引き合戦にうんざりする声もある。
せっかく人力車レーンまで公共の道路を割いて作ったのだから、
何とかならないのだろうか。
観光客の立場からもよいのに・・・と思う。


願わくは、岡崎屋の彼のように、心底浅草を愛し、
腰かけ同然のアルバイト車夫ではなく、
(彼は10数年前にプロ車夫を宣言していた)
一生の職業として「俺が一番」浅草の裏も表も知り尽くしている車夫に
なってほしいものだ。


2008年04月26日(Sat)▲ページの先頭へ
スタンバイオーケー

町内神輿の修理が完了。
すっかり美しくなった神輿。




もうこんな季節


もうこういう季節。






燕の巣


以前・・・
雷門に渡ろうとするといつもツバメが飛んでいた。
子供に餌を与える為にどこからか餌になる虫を捕まえて
ピーピーとうるさいくらいに騒いでいたのに・・・

どこに行っっちゃったんだろう。





2008年04月25日(Fri)▲ページの先頭へ
青葉


八重桜の花吹雪


文字通りピンクの雪が積もって地吹雪をしていた。
とうとう青葉の季節のようだ。


いつのまにか青葉の川沿いに・・・


2008年04月21日(Mon)▲ページの先頭へ
もう三社か・・・

久しぶりに近所を回る。


そうか・・・

もう5月になるんだ。

三社も目の前じゃないか。



浅草にも菜の花畑


2008年04月16日(Wed)▲ページの先頭へ
まだまだ桜


2008年04月08日(Tue)▲ページの先頭へ
大風の花まつり


ぶ〜らぶら
大提灯が揺れている!





花祭りにこれだけの雨はまだしも強風は記憶にない。
せっかくの御釈迦さまの誕生日というのに・・・
と思うか、

だから印象深くしてくれる為に
人の心に想い出深くしてくれるための天の配慮と思うか・・・

は、人それぞれの印象だろうとは思う、


けれど、すごい風だこと。











2008年03月29日(Sat)▲ページの先頭へ
隅田川桜風情

桜のじゅうたん。









ズムサタの下見ですね・・・




ユリカモメもほっと一息。









2008年03月23日(Sun)▲ページの先頭へ
沈丁花


彼岸明け

今日で彼岸明け。

昨日の気温の緩みに桜も開花して、
かなりの人出だった。




今日は混むぞおお・・・



2008年03月12日(Wed)▲ページの先頭へ
写真展

浅草寺に出かけた帰り、公会堂前を通ると、
東京大空襲の資料展を開催していた。


数年前に一度覘いて見たことがあった。
当時は公会堂が改修される前であり、
見た目にもきれいな会場とは言えない狭い部屋に押し込められて
独特な雰囲気がただよっていた記憶がある。
今年は、広い会場を独占使用しているほど規模が拡大していた。

ちょうど昨夜、石川氏のドキュメントをテレビで見ていたこともあって
誘われるまま入館してみた。

日中戦争から太平洋戦争までの経過を入り口付近に展示されていた。


南京大虐殺云々の新聞記事まで説明していたのには、少々驚く。


展示写真の一枚、松屋屋上からのパノラマ
ランドマークがなければ比較できない。



住み慣れている町だけに、感じるところ大。



写真点数が多くて
悲惨さを伝えるには成功しているように見えた。


2008年03月11日(Tue)▲ページの先頭へ
三月十日ひとまわり


駒形橋から上流を望む。



キリンビールのモニュメントに対比して、その足元に位置して
その碑はある。


関東大震災の子供たちの殉難者をまつったものだが
今日は、花で埋まっていた。



東武線橋梁の向うに浅草の対岸が見える。



墨田区側から言問橋を望む。
この川面が人で埋まったというのだから・・・



言問橋のしみは人のしみと言うのだけれど・・・

考えられないことだがそうらしい。

仮埋葬された言問橋際には慰霊碑がひっそり建っている。
普段は・・・この日でも気付く人がどれだけいるだろうか。




ぼくは、この際に住んでいたから、子供を連れてよく来ていたが
地元の人でも、この空襲殉難者の碑を知るひとは少ない。


2008年03月10日(Mon)▲ページの先頭へ
東京大空襲

ここ浅草に住んでいると、戦争の遺構や物語に出くわす機会がめっぽう多い。
華やかな町であるから、対極にある悲しみがなおいっそう特出するのかもしれない。


毎月初めの朝、浅草寺の掃除を慣行としているが、
掃き清められた境内にたつと銀杏の木には今なお空襲の爪あとが色濃く残る。









桜の名所の墨田公園沿いもさばききれない焼死体を仮埋設した。
乱痴気騒ぎの足元にそうした歴史があったことなどどこ吹く風。
片隅にそっと大空襲殉難者の碑を見つけて欲しい。

言問橋はさらに著しく被害の多かった場所。
焼死された人の跡が長らく残ったという。


つい最近ポーランド帰りのSさんの話を聞いたばかり。

決して許さないポーランド人の戦争への姿との違いに、
複雑な思いでここしばらくは過ごすことになるだろう。



http://www1.ocn.ne.jp/~susuma/bombing/bomb.htm

2008年02月18日(Mon)▲ページの先頭へ
東京マラソンはやっと終了






視覚障害者の方も数名おられた。


まだまだ、少ないような気もする。






















2008年02月17日(Sun)▲ページの先頭へ
浅草はお祭り騒ぎ


雷門前は大変。




孤島はがらがらさあ・・・



この時間(11:20)には、この選手たちはもうフィニッシュしてらあ。




僕には、どうしてもこちに眼が向く。




冷たくないのかなあ・・・犬や。




明日は東京マラソン

明日はマラソン当日。
陸の孤島になるこの区域から外に出るためには
地下を通るしか方法はなくなるのだ。

夕方のうちに横断幕も張られ順路もわかりやすく。
これで準備完了。





地下駐車場へはここが入り口




雷門に向かっうまっすぐ地下駐車場のある道路(緑色の表示)を突き当たりを右折して江戸通りを右折するのがマラソンコース。
当店(赤い印のところ)がふくまれた逆三角形のブロックがマラソンの折り返しの為に交通規制されます。

地下鉄や道路上にも規制の表示が所狭しと出されるのですが
実は問題なく店には来れるのです。

「行けませんヨー」などと誘導員が声をかけるので
今日は行けないのかと思っってしまうのですが、
実は違うのです。

人の流れをコントロールする為に通せんぼしているだけ。


あ〜〜あ。こまっちゃうなあ・・・
今日は開店休業かな。




2008年02月13日(Wed)▲ページの先頭へ
すっかり準備完了


マラソンが近づくと分離帯に花壇ができる。
これでもかと言うほどに花が盛られる。




折り返し点で疲れたアスリートを慰めたいと言う気持ちはわかるけどね、
いつも花がいっぱいだと気持ちいいのにね。



2008年02月08日(Fri)▲ページの先頭へ
梅の季節


春遠からじ。


墨田公園内を久しぶりに走る。


しだれ寒梅ってあるのかな。
きれいな樹相をしている。

こんなに花をつけて。



寒紅梅ということであります。




2008年02月05日(Tue)▲ページの先頭へ
帰り道

小台からの帰り道、
いつも車で通り過ぎてしまう新吉原を経由してみることにした。


戦後の町名変更で、どこがどこだかサッパリわからなくなってしまったが、
千束の名に変更され、赤線岡場所としての歴史は閉じたように思えるが
その独特な雰囲気はそう易々と消えるものではない。



土手通り吉原大門の信号表示前にある「見返り柳」を曲がれば、

くの字に不自然に曲がる道を過ぎると、大門跡に出る。
そこから先が、広大な遊郭跡である。

見ると大門があった場所だろうか大門と名の入った鉄柱が建っていた。
手前の交番に立つおまわりさんに尋ねる。
「ここってだいもんの跡ですか?」

念を押してくれた。
「おおもんって呼ぶんだよ」




周りをぐるりとどぶが囲う形でこの街はあった。
もちろん古くは逃げ出す遊女を牽制するためだろうことは察する。
今は全て埋め立てられ、道路と化していて、
どこにもある平凡な町並み・・・でもないか。


(いわゆる「おはぐろどぶ」と言われたお堀跡である。今は埋め立てられて気づきもしない)

近くには吉原神社。
どれほどの遊女がお参りしたことだろうなどと勝手に想像してみたりするが
今は浅草七福神で巡る以外人の訪れも少なそうな感は否めない。







次は浄閑寺にお参りしないといけないな。



2008年02月04日(Mon)▲ページの先頭へ
管内一回り



お客様の自宅へ出張。
足立区の小台まで

最近は自動車を運転するのがどうも敬遠しがち
結果自転車で移動することになる。
降雪の翌日だったので、若干不安を抱えた出発だった。

けれど、過去にはアイスバーンを走り回っていたんだからもしものときは
押していけばいいだろうくらいな感じでルンルン気分で走り出した。

ただ、時間がない。
約束の時間まで40分。
ママチャリ号ゆえ限界があるというもの・・・


仲見世の裏道は雪がしっかり残る。



浅草寺に降った雪も、日が暖かくて雪解けも早い。



時間に間に合うと途中安心して
道を間違えていたのに気付く。エ〜〜。

荒川は寒い・・・
自転車は車道を走れない。
じゃあ歩道を行くかと乗り上げて行こうとすると
全く雪を片付けていない。

30〜40cmの幅で道が作られてはいるけれど、交互通行はできない。
無理をすれば、腰高さの欄干から落っこちてしまう。



で・・・ さらに行けば道はなくなる・・・



国土交通省の責任者でてこ〜い。

などと口走りながら、遅れたあ。
すんません。







2008年02月01日(Fri)▲ページの先頭へ
はとがいっぱい


ヒッチコック「鳥」?




白いと不気味には見えない。




「僕のごはんだ」




猫の親分が縄張りを争っていた。
写真を撮っていると、
「写真屋のおばちゃんが、食べちゃうのよ。丸々太ってるでしょ」

そういえば毛並みがいいなあ。
野良のくせに・・・


平和だ・・・



浅草寺のお掃除




朝は気持ちがよい。





記念樹(樹齢800年)と浅草寺本堂



近寄ると、
3月10日の東京大空襲の爪あとが未だにはっきりと読み取れる。


最近柵が張り巡らされて覗き込むしか出来なくなったが、
戦前の天然記念物を襲った災禍はしっかりとタイムカプセルと化している。





2008年01月30日(Wed)▲ページの先頭へ
東京マラソン


東京マラソンを歳時記に入れることかなとも思いましたが、
2月の恒例行事化しそうですね。

新東京タワーが完成すれば、コースの変更もあるやも知れませんが、
暫くは浅草折り返し地点で、僕の店は陸の孤島と化すのは避けられそうもありません。

ならば、いっそ楽しんじゃお(去年も楽しんだしね)ということです。


よくよく調べてみると、いかに期待が大きいかサイトの数でも理解できます。


東京マラソン公式ページ
http://www.tokyo42195.org/

東京マラソンの情報サイト
http://www.sfen.jp/tm/index.html

ランナーの走る目線のスライドショーでコース紹介
http://ha2ra2.web.fc2.com/tokyo/

スポンサーサイト 東京メトロ
http://www.tokyometro.jp/tokyo_marathon/

スポンサーサイト 日本テレビ
http://www.ntv.co.jp/tokyomarathon/


まあ…関連ブログは相当、数々ありますねえ。


アスリートの底辺の広さを感じます。

健康志向ブームの影響もあるし、
24時間TVの100kmも、
トライアルスロンの一般化等々、

誰でもできる可能性を示唆する結果となり
フルマラソンが特別な訓練をしたアスリートたちのものから
市民マラソンとして手に届く意識になったということかなあ。


サッカーの乱痴気騒ぎに眉を細めるものもいるけど、国際舞台が身近になって国を意識する場面が増えることはよかった。

首都を一日借り切って行なうお祭りだもの
都会であっても、ここがふるさと、わが町を愛する郷土愛につながるといい。

東京は借りてきた町ではない。ましてや砂漠じゃあない。
一心に走るものと観衆とが渾然一体していく、
そのあたりに妙味があるき気がする。

浅草はちょうどランナーたちにとって、ちょうどエネルギーの切れかかるところらしい。
チョコを持って沿道に出るかな。

これも浅草



朝のひと時。
こんなにあったんだね。


確か1台で始めたはず。
増えれば増えるものだ・・・


鰻屋の看板なれど、鰻屋にあらず。



和菓子処とあるように
知る人ゾ知る、有名どら焼き屋さん。
(なかなか買えません)

2008年01月22日(Tue)▲ページの先頭へ
篭城近し



また、東京マラソンの季節が近付いた。



33000人のエントリーに対して申し込み人数が15万人あったと言う。
日本もランナーファンが底知れずいるということ、これは驚きの数字だ。
僕は高校時代に8km走ったのが最高だから、驚嘆としか表現のしようがない。


まあそれはそれでいいんだけれど、東京マラソンと言うと…

また、わが店のあるブロックは、
折り返し地点と言う特殊な地形条件のために、
ぐるっと沿道で応援する人たちに囲まれてしまう。

しかも路地も通行止めとなって塞がれてしまうから、
身動きの取りようがなくなる。

緊急車すら中に入れないという、陸の孤島と相成るのだ。

3万人が走り終えるまで、外にすら出れない。

まさに雷門東部町会城の篭城なのだ。


多少改良されるかと思っていたら、全く去年と変わらないみたい。

どうなる。僕。



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