●写経のこといろいろ。 写経にまつわるできごと。  

写経




2016年06月25日(Sat)▲ページの先頭へ
難波淳朗という方


今の雷門店を開店する時だから昭和から平成元年になろうとしていた頃。

写経でお世話になっている佛心寺の永井一灯師に紹介いただいてお付き合いをさせていただくようになった。
荻窪あたりの喫茶店で待ち合わせた。

待ち合わせの時間通りにいらしてくれた。

初対面の僕に開口一番おっしゃられた言葉が、
「僕はこの人は大した坊さんだと思っているんだよ」
だった。

「僕はクリスチャンだけど僕の葬式にはこの人にやってもらいたいと思ってる」とも。

ペトロというクリスチャンネームもお持ちの方が、なぜゆえにいくつも写仏の教室を持ち、しかもお寺さんを含めた熱烈なファンをお持ちなのか不思議でならなかった。

けれど氏の描かれる絵には強烈な魂のほとばしりを感じた。

「僕の観音様はマリア様なんだよ」
そんなTONにそっと教えてくださった。

観音様が筆先に顕れるまで2日も3日も寝ずに描き続けた。

片肺を失うほどの華奢な体のどこにそんなエネルギーが潜んでいたのだろう・・・

難波先生のアトリエに何度も足を運ばせていただく中、直に肌で感じる機会を与えられた。
TONなりに合点がいった。


鬼籍に入られて、もう四半世紀が経とうとしている・・・・

ただ、いつか行こうと言っていた坂村真民さんや京都の平安工房にはついに一緒に行くことはできなかったですね。。。



2016年04月11日(Mon)▲ページの先頭へ
転読用の大般若理趣分
お正月などのお寺の行事で大きいお経典をパラパラパラと空中で勢いよくめくる所作をご覧になったことがあるのではないでしょうか。大般若経を読誦するのです。

八〇〇巻あるのですが、その中でも特に密教系のお寺でなくてはならない理趣分がこの一冊になります。



あけると・・・こうなっています。






右が標準のお経典の厚みです。


左は転読(パラパラと空中読誦ですね)するために経典がすぐに痛みます。ですから裏側に同じ和紙を補強しますが、経典本体も含めて二枚から六枚まで重ね張りします。なかなか大変な作業です。

写真のものが二枚合わせなのですが、六枚となるとこの三倍の厚みになるわけで大変な厚みです。



2015年01月13日(Tue)▲ページの先頭へ
新たな年


今年初めての写経でした。





2012年10月02日(Tue)▲ページの先頭へ
貴重な絵
「仏画」という名称を一般化させた功績はとても大きい。
けれど、その下地を作られてあっというまに彼岸の人となってしまった。
難波淳朗画伯。

その色紙絵(墨絵)を入手した。
オリジナル。

これからと言う時の遷化であり、とにかく命を削りながらの作画だっただけに数は少ないしお弟子や仏画教室の生徒さんたちの手元から流出することがないため、流通には全く乗らない作品なのだ。
それだけに、過去に数枚手放した絵はいまだに懐かしくてしかたがない。







朗らかで真剣でいい先生だった・・・・


2011年07月12日(Tue)▲ページの先頭へ
発願文の写経紙
ちょっとありませんよ。


浄土宗の祖師法然上人が師匠と仰いだ善導大師がご選述せられた
「発願文」の写経用紙です。



「私たちが臨終に際して、心身ともに安らかに仏様の国に生まれさせていただき、六神通を得て再びこの世界に還って苦の衆生を救いたい」という願いが込められています。




舎利礼文の写経紙
こちらもはじめての試み。

舎利礼文の写経用紙です。





2011年01月01日(Sat)▲ページの先頭へ
写経セットのお買い得
新年は書初めに誘発されるせいもあってか、心を改めてと言うことなのか、毎年写経を始める方が多い時期です。

「何をどう始めたらよいの?」

と思う方に初歩の初歩・・・

と言いたいところですが、以外に玄人好みのセッティングになっています。




売価8400円のところ、半額にさせてもらいまーす。


いやいや3900円(サンキュー価格です)になりました。


こんなにお手ごろ価格の写経セットがあったら見せてもらいたい!(TON)


2008年05月21日(Wed)▲ページの先頭へ
写経をする

延命十句観音経の写経を霊場巡りに持っていきます。

楷書、行書、草書の三体のお手本もついているから、これは便利。




あと20枚です。



2008年05月15日(Thu)▲ページの先頭へ
なぞりの心経
写経をされた人は一度は(二度三度?)こんな経験をされた方はいないだろうか・・・

お手本に写経紙をのせて、罫線の位置を合わせて文鎮を置いて
さあ、なぞり書きしようとしたら、「あれ?この字なんて書いてあるの?」

途中で、あれ?この字は何だっけと何度も紙をあげて
お手本の字を確かめる仕草を経験したことはないだろうか。
特に慣れない書き始めの頃。

本来ならば、横に手本を置き一字一字写すのが写経の常道なのですが。
現代の主流はお手本の上に直接、薄紙を重ねて、写し取る方法をとります。

眼の良いものには、何と言うこともないのだけれど、
近視や老眼(僕は弱視)、
とにかく視力のない者には見づらくて仕方がないのです。


ならば、「写経紙に薄墨でお経が入ったものなら書きやすいではないか」

ということで、こうなりました。



以前からあるにはあったのですが、
セット(掲諦写経2100円)の中に7枚だけ組み込まれていたもので、
なぞり紙だけはないかの声は、何度もいただいていたのです。

自我偈(じがげ)はなぞりの写経紙として、210円で最近出し始めたのに
般若心経は?ということで、今回リリースさせていただきました。


薄墨で印刷されているので、
目の悪い方でも書きやすい。
(0.3の僕の目でもOKでした)






2008年05月13日(Tue)▲ページの先頭へ
写経の日
冷たい雨とイレギュラーの第二火曜日の開催というダブルパンチで

生徒さんたちのの足を鈍らせてしまったみたいだ。

いつもの顔と会えないのはやはり寂しい。






生徒さんが帰ったあと、感謝して線香を供養する。

なんとも言えない空気に包まれる。





理屈抜きで手を合わせたくなる。





2007年10月15日(Mon)▲ページの先頭へ
折れ本写経紙のドンス表紙
折れ本写経紙の表紙にしていますドンスは、
こんな感じの色柄になります。

webshopページに掲載されているのは、
左の明るめの茶です。



巾広写経紙にはこの色が標準です。


このドンスを標準巾の折れ本に使用することも可能ですが、
その場合は、制作期間を1週間程度頂戴しています。





   




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