TONちゃん日記 - 2008/09






2008年09月30日(Tue)▲ページの先頭へ
浅草のそら


ゆめ
夢をみた。

小学校3年生のときの担任のN先生の子供に涙ぐみながら依頼された。
「父は非業の死をとげたのです。
その思いを解決して下さい」。

N先生は、元特攻隊の変わり者だった。
母と同じ年のはずだから、志願兵でぎりぎりの出陣だったことになる。

沖縄戦(だと思う)で途中エンジン故障のため引き返し不時着し、そのまま終戦となり九死に一生を得た(無念の涙を呑んだ)。
復員し、代理教員となり国語の先生になった。

結婚したが子供に恵まれず、その愛情を余すことなくぼくらに振り向けてくれた。

熱血教師は、軍隊式だった。
宿題を忘れた、間違ったことをした等と言うときは男も女も差別なく、即ビンタであった。
僕は何度そのグローブのような平手を食らっただろう。

バケツを持って廊下に立たされた。

忘れ物をすれば、走って取りに行かされた。
職員会議で何度もつる仕上げをされたと後で聞いた。

じゃあ、よほど恐怖教室だったかと言えばそうではなかった。
休み時間には生徒の中にいつも溶け込んでいた。
生徒の話に反応して猿のような赤ら顔をさらに赤くし、細い目を目をくしゃくしゃにしながらいつも笑っていた。
子供たちは、畏れながらも先生の愛情が充分わかっていた。

帰り間際になると、教員になって覚えたオルガンを楽しそうに弾きながら、
「お山の杉の子」の歌を「昔々その昔、しいの木林のすぐそばに♪」と合唱した。
いつか会いたいと思っていた。

その娘の頼みである。
「父の非業の死」・・・何だと言うのであろうか。
彼女の口から事情を聞いて七つ整合性が取れない話を確認した。
僕が指を折りながらもう一度復唱したところで、
「チン♪」という甲高い音で目が覚めた。

息子が夜食がわりに牛乳を温めた電子レンジの終了音だった。
本を読みながらいつの間にか転がっていたのだ。

「あやつられた龍馬」「幕末維新の暗号」と謎めいた本ばかり読んでいるから、そのストーリーに染まってしまったのかもしれない。

もう一度寝ようと横になりはしたのだが、ふと思い出した。

恩師は、50を間近に念願の子宝を授かった。
女の子だった。
鬼が神になったと風の便りに聞いた。

一人娘。ぼくよりもちろん年下。
おや?そっくり当てはまるではないか・・・。

目が冴えて眠れなくなってしまった。


2008年09月29日(Mon)▲ページの先頭へ
わんこと巡礼

かわいくてしかたない・・・


じゃあ・・・

一緒に巡礼をしてみては?






浅草のそら


2008年09月28日(Sun)▲ページの先頭へ
完成したみたい
東参道標注きれいにできました。
標柱の頭についていた、すずらん灯がなくなっていささか残念ではありますが。



阿弥陀さまの後光なたいだ

どうしても外に出ると、道を歩いていても、信号待ちをしていても
空が気になってくる。

風は乾いて気持ちがいいし、青はどこまでも蒼いし
雲は芸術的に展開しているし、つまらない芝居を観ているより
よほど芸術的に豊かさを感じる。




神様の創造のわざは 、ひょんとしたところに転がっている。





浅草のそら


2008年09月27日(Sat)▲ページの先頭へ
浅草のそら


東京オリンピック
2016年の東京オリンピックを町を挙げて後押ししようとしている。

他にもやらねばならないこともあるだろうと、
個々にはいろいろ意見も分かれるようだが、単純にオリンピックを体感したいというのも正直な気持ち。

街灯に垂らす東京オリンピックのフラックも見慣れてきたのではないかと思う。


ニュースソースを調べていると、
時事通信社のHPに東京オリンピック前の東京近郊の写真が掲載されていた。
つい懐かしさに時間を忘れる。

62年というから、小学1年生のころだ。
浅草もこの様子。
現在でも正月ならなんとか似た風景になるけれど・・・この写真は9月。

http://www.jiji.com/jc/d2?p=tol00103-2700282&d=004soc

当然のように足にしている都営浅草線もこんな状況だった。
http://www.jiji.com/jc/d2?p=tol00103-2511964&d=004soc

平面通行が当たり前の時代。
ぼくにはこのほうがしっくり来る風景なのだが。
http://www.jiji.com/jc/d2?p=tol00103-2700271&d=004soc


http://www.jiji.com/jc/d2?p=tol00103-2706988&d=004soc
今ならさしずめ環境アセスメントでどうこうと問題視され、景観保持の観点から反対運動が起きそうな予感がするが、
当時は国土を変える事が当然の時代だったんだと今にして思うところだ。


進駐軍が都心の一等地に陣取る時代だった。
http://www.jiji.com/jc/d2?p=tol00103-4036391&d=004soc

しかも、防空壕まで。
http://www.jiji.com/jc/d2?p=tol00103-4149182&d=004soc

写真は時代の空気までを伝えるものだと感心する。

前回はまだまだ戦後を感じる中で挙行する意義があったのだ。
平和の祭典を意識し、戦争の陰を国内外から払拭するためのオリンピックだったであろう事は充分理解できる。

2016年のオリンピックに対しては少し認識が変わりそうだ。




2008年09月26日(Fri)▲ページの先頭へ
ネコ
メダカを食べて大きくなったね。
そのニャンこの子供です。


ん?



浅草のそら

刷毛で掃いたような雲だけど雲量は多い。蒸し暑いし・・・雨降るかな


優柔不断
読みたい本にたどり着かない。

近代戦記ものを何冊も読み続けていると、
無性に維新の時代が読みたくなる。
篤姫の時代を読みたくなり、最近本屋でちらっと見た
「小松帯刀」の本を買いに出かけた。

パラパラとめくっている間に、その脇に平積みしていた、
「今売れています」のポップに惹かれて手が伸びて、
会津藩の最期を書いた星亮一の「偽りの明治維新 」を発作的に買ってしまった。

薩長土肥連合に最後まで抵抗した会津の悲惨な史実に驚嘆した。

このままでは片手落ち、バランスが崩れるとばかりに、
官軍側の視点の本をとも一度「小松帯刀」の本を求めに行く。

パラパラめくっている間に、同じ歴史本コーナーに置いてあった
「あやつられた龍馬」の表題に龍馬好きの僕としては自然に手が伸び、
見過ごせず先に買い求めた。

フリーメーソンの暗躍によって明治維新が行われ、
龍馬暗殺の真犯人像にまた驚嘆しそれもありなんという思いで本を閉じた。

も一度本屋に出かけ、再び「小松帯刀」の本をパラパラめくっている間に「幕末維新の暗号」の表題に誘われて、また当初の目的ではないものが手に入ることに・・・

いつになったら目的に達するんだろう・・・

両方買っちゃえという手もあったな・・・


2008年09月25日(Thu)▲ページの先頭へ
夕焼け
外人が何人もカメラを向けていたからつい振り向いた。

お〜〜!!





不動明王


不動明王


浅草のそら


2008年09月24日(Wed)▲ページの先頭へ


形見の念珠



浅草のそら


2008年09月23日(Tue)▲ページの先頭へ


つぶやく


玉穴を拝見するとテグス(釣り糸)一本通してやっとなのだ。
実際通している中糸は念珠糸ではなくテグスそのもの。



念珠の玉は、実は見えないところにものすごく手間をかけている。
できあがってしまうと形は念珠であるが、似て非なるものなのである。

海外品には細い木綿糸やテグス。
中にはワイヤーで通しているものも散見する。
テグスやワイヤーが強いと思ってのことなのかもしれない。
亡も過去いろいろな糸を試した。
ナイロン100%のがっちりした糸も使った。

けれど、「硬い」と「しなやか」では後者に軍配が上がる。
こんなにがっしりした糸がと思うのは素人のなんとやらで、念珠は玉と玉の間で糸を四六時中、曲げたり伸ばしたり引っ張ったりと限りない悪環境に貶めているのだ。
硬い糸ほどせん断に弱い。硬いと思っているワイヤーも繰り返し〃箇所を折り曲げられればあえなくギブアップする。

ネックレス用の玉は、中糸との間隙をあえてとらないため、細い針の先も入らない。
それほど小さい穴の玉で念珠を作ろうとするのは、元来無理な話なのだ。
ゆえに穴を大きくしないといけない。
けれどそれをすると一玉数百円かかる。

中国など海外でこれは安いと思ってホクホク持ち帰っても、ちゃんと長持ちする「念珠」にしようとすると、かえって高価なものとなってしまう。

実は作りかえる側もジレンマなのだ。
制作する以上自信を持って送り出したい。
「よかった」といってもらうのが職人の生き甲斐なのだ。
「もう切れた」とかひどい場合は「手を抜いたんじゃないの」などと言われたら、みもふたもない。

海外製は初めからお断りしてくれとも言いたくなるわけだ。
でも他でいい加減な作り方をされるくらいなら自分の手で最良な方法を編み出して制作しておきたいというのも本音なのだ。
だからジレンマを起こしてしまう。

こうしてみるときれいに見えるのだけれどね・・・


念珠は日本の職人が作ったものを持ってもらいたいなあ・・・・





浅草のそら


2008年09月22日(Mon)▲ページの先頭へ


散華
近所に住む元朝日新聞天声人語執筆員のおじいちゃんに、
「見なさいよ」と念を押された知覧のドキュメントを拝見した。

冒頭から泣けて泣けてしかたなく、
家族の手前、テーブルに顔を横に倒しくっつけたまま、
最後まで顔を上げることができなかった。

以前靖国神社の遊就館の売店で手に入れた「命の言葉集」を買い求め
特攻で散華した若者の遺書を何度も読んだ。
読みながら、同情の涙を幾度も流した。

けれど、当時の最高学府を学ぶものたちも含め、
これほど非人道的な兵器によく乗ったものだと思った。
戦争とはそういうものだと言われればその通りなのだが
否応なく応えなければならない時代の空気はもちろん考えなくてはならない。
そうした条件を差っぴいても考えをはるかに超越した何かを感じざるを得なかった。

あるとき当時の若者たちが何を望んだのかを知る機会を得る機会があった。
特攻に出たとしても、この戦争は負ける。
自分たちが散華したところで戦争の結果がどうなるものではないと百も承知していたという。

負けることはすでに肌で感じ終局は変化できずとも、後に続くものに託すと。
自分たちが散華することで、後の日本人がその魂を受け継いでくれるだろうことを信じ飛び立つのだと。

そういう彼らの観念を知ったとき、
ただ可愛そうだと思う、ヒューマニズムだけで理解してはいけないのだと感じた。

現代を生きる自分たちには責任がある。そう感じた。




浅草のそら


2008年09月21日(Sun)▲ページの先頭へ
再び雨
急に出かけることに。
と言っても日暮里だから隣町の気分。
自転車で出かけるも、暗雲立ちこめてきた。

いつもながらのことだけれどこれだもの。




浅草のそら


2008年09月20日(Sat)▲ページの先頭へ
アクアマリン片手: :END




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